11月3日 土曜日 公式予選 11月4日 日曜日 決勝レース
スーパー耐久の最終戦は、岡山国際サーキットで開催されました。
クラス1位ながら4.5ポイントでライバルの2号車が優勝だと逆転となります。
また、今回は以前から計画してた2号体制で参加となりました。
88号車は、村上・山谷選手・脇谷選手の3名体制で戦います。もう1台(32号車)は、パーティーレースで活躍中の杉野選手、昨年の岡山国際のN1ロードスターレースのシリーズチャンピオンの中村選手、そしてロードスターのN1ビータで活躍している近藤選手とロードスターに関わるドライバーを乗せて恩返しです。
公式予選 ST5クラス 88号車3位 32号車8位
午後からの公式予選は快晴。88号車、32号車と2台ならんでコースイン。
32号車がアタックを開始したのを88号車が後ろから追いかけます。
88号車 村上がクラス3位、山谷がクラス5位で合算タイムでクラス3位からのスタート。
32号車 中村がクラス4位、杉野がクラス9位で合算タイムでクラス8位からスタートします。
ライバルの2号車はクラス2位からのスタートになりますので何とか逆転できるように夜は作戦会議です。
決勝 ST5クラス 88号車2位 32号車8位
今回は、まともに戦うと勝てないと判断し、スポット参戦も多くレースが荒れることを祈ってスタートは山谷。
ローリングスタートからグリーンシグナルで3時間耐久レーススタートです。が、ここで山谷選手がシフトミスで順位を大きく落とします。
直後に直線の早いフィット勢に囲まれてロードスターの良さが生かせず、ずるずると後退していきます。
予定より早く村上に交代してロングで順位を1つ、1つ上げていき、ラスト45分でもう一回山谷に交代し暫定2位に浮上。
そこからも冷静に走っていきますがライバルの2号車は45秒先。
最後までプッシュしますがそのまま2位でチェッカーとなり、残念ながら0.5ポイント差で逆転されてしまい、シリーズはクラス2位となりました。
32号車は、まず感想しようということでドライバー3名がしっかり安定した走りをしてクラス8位でチェッカーとなりました。
●総括
88号車は残念ながら2年連続のシリーズチャンピオンとならず本当に残念です。
まだまだチーム運営、ドライバーとしても足りない部分がたくさんあり反省するばかりです。
32号車は今回、レースを50歳になってから始めてた2名のドライバーの夢を叶える事ができて本当によかったです。
来季はどういう体制みなるかはまだ未定ですが、皆様の協力なくしては勝利はあり得ません。
ぜひ協力をお願いしたいのと新しいスポンサー様を紹介して欲しいです。
一緒に戦ってくれるパートナー様待ってます。
(チームオーナー兼ドライバー村上)