4月27日、4月28日にスポーツランドSUGOで開催のピレリスーパー耐久シリーズ2019 第2戦に出場いたします。
スーパー耐久の開幕戦の決勝中、3時間を経過したところでST-Xクラスの車両に押される形で
スプーンコーナーの入り口でそのまま絡んで壁まで飛んでいきクラッシュして走行不能になりました。
車両自体はリアに追突されて大きく歪み、フロントも大破してしまいました。
検証しましたが無念ですが、修復は困難で全損にするしかないと判断です。
レースを撤退や休むのは簡単ですがこれまでのロードスターファンの応援を感じると
自分達だけが走らせてるのは無いと感じました。
2戦目はどうしようもないので練習用のスペアカーで参戦しますが何とか新しく車両を用意し
て参戦したいです。中古のマシンを用意するにしても新規で製作するにしても費用が多額になります。
ぜひ皆様の協力お願いします。また、モータースポーツに興味のある企業様等ありましたら
紹介して頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
4月27日、28日はピレリスーパー耐久シリーズ2019 第2戦がスポーツランドSUGOで開催されました。
開幕線のクラッシュで今回はスペアカーを使っての参戦とことで足回りなどセットアップを進めながらです。
木曜(25日)の枠ではドライで走れてかなりフィーリングは良かった。
金曜(26日)のウェットではFF勢から2秒遅れと言う感じで晴れてくれることを祈ります。
予選はセミウェットでいい感じでタイムが伸びて最後のアタック周に前を走る車両に引っ掛かり
フルアタック出来ず・・・・。そしてBドライバーの予選中にモニターから飛び込んできた燃える88号車??
最終コーナー登りで停止してそのままストップ。
決勝はPM2時10分からということで急いでスペアエンジンに載せ替え作業をメカがします。
1時間前に載せ替えは完了して間に合い、エンジンも始動OK
が、エンジンが吹けない・・・。延焼した際にハーネスも燃えてしまいエンジンが
吹けない状態で他の原因を探します。なかなか特定が出来ず時間だけが過ぎてスタート時間に
間に合わずピットスタートになります。
オーナーバードライブのタケチ様、広島マツダのメカさんに、お手伝って頂き原因を探り修復が
終わったのはレーススタートから1時間が経過してしまいました。
70%以上の走行が必要なため完走扱いには成りませんがたくさんの方に応援して頂いてますの
でどんな形でもチェッカーを受ける為にコースイン。そこから2時間しっかり全員で走り切り
チェッカーを受けました。
開幕線の悪夢を振り払うために精力的に準備を進めてきましたが3年間で初めてのエンジントラブルでした。
スペアカーで走らせてまだまだポテンシャルは足りないのは痛感してますがここからまた初心に戻り、第3戦では
必ずしっかり走り切り良いレースが出来るようにベストを尽くしますので皆様の応援よろしくお願いします。
(チームオーナー兼ドライバー村上)