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「いよいよ最終線」 ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第6戦

2019/11/11
11月9日 土曜日 公式予選  11月10日 日曜日 決勝レース
 スーパー耐久の最終戦は、岡山国際サーキットで開催されました。
クラス2位ながら1位とはポイント差は大きくポールTOウインが最低条件であとは相手待ちですのでテストを繰り返して挑みます。
また、今回は少し前に急遽決まり2台体制となり、88号車はレギュラーメンバーで89号車にはマツダの執行役員の前田選手、パーティーレースから杉野選手、
グローバルカップの梶谷選手が乗ります。
 
 
 
公式予選 ST5クラス 88号車2位 32号車13位
午後からの公式予選は快晴。88号車、89号車と2台でコースイン。
88号車はAドライバーの村上で単独アタックを開始。
3周目に1分51秒50でクラストップでしたが66号車に抜かれてクラス2位。
89号車の梶谷選手はスリックの新品タイヤを上手く使えずに1分54秒777。
88号車のBドライバーの中島選手はアタック周に4クラスに絡み少しタイムを落としてしまい1分51秒60で合算タイムが0.1秒足りずクラス2位となりシリーズチャンピオンの可能性が消えました。89号車のBドライバーは前田選手。初めての新品スリックタイヤながら1分53秒8で合算タイムクラス13位で決勝に挑みます。
 
 
決勝   ST5クラス 88号車2位 89号車11位
決勝は、朝のAM8時半からのスタートです。
今回は2番手からのスタートということで最後は勝って終わりたいと思います。
スタートは88号車は村上、89号車は前田選手です。序盤にストレートスピードに勝てるフィットに先行されますが、これは抜き返せないと判断して後ろで燃費を稼ぎながら淡々と3番手をルーティーン通りの1時間20分乗って山谷選手に交代。山谷選手はフロントタイヤのアンダーを訴えてなかなかペースが上がらずラスト45分で中島選手に交代して勝負と思ったらSC導入で2台前にSCカーが入りトップから周回遅れとなり万事休す。それでもリスタート後は安定した走りで後続を振り切りクラス2位でチェッカー。89号車はスタートドライバーの前田選手が序盤良いペースで走り3台をパスしますがブレーキのトラブルで我慢のレースとなります。その後は梶谷選手から最後は杉野選手と繋ぎブレーキを労わりながら2つ順位を上げてクラス11位でチェッカーを受けました。
 
 ●総括
88号車は残念ながら2年連続のシリーズクラス2位となり悔しいシーズンと成りました。
初戦の鈴鹿で他もクラスと接触して全損となり参加が危ぶまれたことを考えればここまで盛り返せたことはチーム全員の頑張り、たくさんの方の協力があったことに本当に感謝です。
89号車は新しい挑戦としてパーティーレースのドライバーを起用しての挑戦となりました。
こちらもこれからどのような展開になるかは解りませんがぜひマツダのモータースポーツのステップアップの1つとして継続できれば嬉しいです。
来季はどういう体制になるかはまだ未定ですが、皆様の協力なくして勝利はあり得ません。
ぜひ協力をお願いしたいのと新しいスポンサー様を紹介してほしいです。
一緒に戦ってくれるパートナー様待ってます。
(チームオーナー兼ドライバー村上)

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第5戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race

2019/09/16

9月14日、15日 ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第5線 もてぎスーパー耐久 5Hours Race が開催されました。

シリーズポイント4位で迎えた5戦ですが、このサーキットは6年連続でフィットが優勝しているコースで、フィット勢がFFでパワーがある車両が有利なレイアウトです。

9月14日 ST-5 公式予選結果 3位

予選はAドライバーの村上選手がアタック周に赤旗中断でそのまま終了。

Bドライバーの中島選手は素晴らしいアタックでクラス2位で合算でクラス3位からのスタートです。

9月15日 ST-5 決勝結果 4位

決勝は、お昼の12時から5時間のレースに成ります。

Aドライバーの村上選手がスタートドライバーを務めます。

ストレートスタートに劣る為前をふさがれて、また後ろのフィットに抜かれる展開です。

それでもタイヤとブレーキを労わりながら徐々にペースを上げていき、1時間でBドライバーの中島選手に交代。

ここからペースアップと思いますが、やはりブレーキがきつくてペースが上がらないとの無線。

2時間経過したところでセーフティーカーが導入のタイミングでCドライバーの山谷選手に交代。

ここでタイヤもフレッシュに交換して送りだしますがやはりペースが上がらない。

最後は再度中島選手に交代し、奇跡を願いますがやはり厳しい感じとなり、我慢のレースでトップのペースから

1秒半から2秒遅いタイムながら燃費走行を徹底して1回給油を少なしくて何とか4位でチェッカーを受けました。

村上ドライバー 総括

今回もスタッフ&メカもしっかりと自分達の仕事をしてくれて感謝です。有難うございます。

(中島選手の家族も応援に参加)中島選手の息子達の前で表彰台に乗せてあげたかった・・・。

シリーズ争いは厳しい展開になりましたが、最後まで諦めずにベストを尽くしますので応援よろしくお願いします。

エントランスの皆様、オフィシャルの皆様ありがとうございました。

 

 

 


ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第4戦 TKU スーパー耐久レース in オートポリスレース

2019/07/22

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第4線 TKUスーパー耐久レース in オートポリスが九州のAUTO POLIS で開催されました。

梅雨時期と台風接近のが重なり不安定な天候の中でのレース。

前線の富士で優勝に続き良い流れで戦い中ではFRのロードスターにとっては雨は厳しい戦いに・・・

今回は、村上・山谷・雨宮・梶谷の4名で挑みました。

●7月19日(金)公式練習

金曜日の占有枠は予想外の曇りでドライで走ります。

朝から予選モードでタイムアタックしますが、少しセットの方向が上手くいかずにアンダー傾向。

翌日の天気は雨模様ですので、ドライでの予選アタックは無いかなあと思いながら翌日の雨セットを考えていきます。

●7月20日(土)公式予選 ST5クラス 88号車 クラス1位

公式予選は13時30分からのスタート。

なんと雨の予報がずれこみ、ドライで走ります。

クリアを見付けながら1回目のアタックで2分15秒01でクラストップ。

最後のアタックで2分15秒153で合算でクラストップタイムとなり富士に続き2戦連続のポールポジションです。

ロードスターのコーナーリングを発揮できました。

●7月21日(日)決勝5時間レース ST5クラス 88号車 クラス5位

決勝は11時30分からのスタート。

朝から雨と霧があり天候がころころ変わり続ける難しいコンディションのレース。

スタートは村上で、後続との間合いを測りながら完璧なスタートで後続を引き離しますが、「あれ、グリップ感がない?」

タイヤの空気圧の設定を読み間違えたのか?まったくペースが上がらず、ずるずる後退していきます。

それでも燃料が給油できる時間とドライタイヤに交換できる路面まで粘ってからBドライバーの山谷選手に交代。

これがドンピシャのタイミングで徐々にコースのコンディションがよくなりペースが良く、3時間半経過でトップになり、もう1回村上に交代してトップ

を維持して走ります。

4時間を過ぎたころから急に雨が降り出します。

このままステイなのか?タイヤ交換なのか?指示を待ちますが無線の調子が悪く聞き取れない。

必死に我慢して雨の中スリックで走りますが登りセッションでTCRクラスの車両にインで来られてアウトに寄せた時にそのままグラドルに突っ込んでしまいました。

必死に戻ろうとしましたが駄目でオフィシャルに脱出させてもらいコース復帰しましたが、残念ながら位5位まで落ちてしまい、ここから雨と霧が強くなりセーフティーカー先導でそのまま終了となりました。

●総括 

最後の最後の我慢しきれずに本当に悔しいです。

どうしても優勝したかったので最後まで攻めた結果ですが、改めてもう一度、情報を伝える事をどうするのか?トラブル時の対処などを考えるいい機会と考え、もっと強いチームにする為に頑張ります。

残り2戦ベストを尽くして走りますので皆様の応援よろしくお願いします。

(チームオーナー兼ドライバー村上)




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